【BITEキャラバン】9/4はビアガーデン仕様!

演劇の話をしませんか?

編集長の園田です。この度BITE編集部による出張型イベント【BITEキャラバン】を開催することになりました。簡単に言えば「BITE編集部が出張する企画(←そのまんま)」です。小劇場演劇を積極的に支援する私達らしく、色々な演劇情報を、聞いたり、話したり、勧めたり、勧められたりしながら“演劇情報を介したコミュニケーション”を楽しみたいと考えています。普段演劇をご覧になる方や演劇関係者はもちろんのこと、演劇と縁遠い方のご来場も大歓迎です。日本では多種多様な演劇が日々上演されています。個性豊かな公演チラシを眺めるだけでも結構楽しいですよ。このイベントで大事にしているのは「演劇の話をすること」です。演劇に詳しい必要はありません。どうぞお気軽に遊びにいらして下さい。

 

[前回のこと]8月21日(火)に開催しました。この日も開始時刻を17時に変更した(※通常は15時開始)サマー仕様のキャラバンでした。割と早い時間帯から演劇人が来てくれて、飲みながら演劇の話をしつつ、極めて全うに「演劇飲み会」を堪能しました(笑)。珍しく僕も開始時刻から飲みました。しあわせ学級崩壊主宰の僻みひなたさんとは、彼と出会った「東京学生演劇祭2017」の話を振り返りつつ、その後の活動や次回公演に関する話をお聞きしました。良い意味で発展途上の、楽しみの多い団体なので今後も注目したいと考えています。小田尚稔の演劇からは、主宰の小田尚稔さんと次回公演『聖地巡礼』に出演する橋本和加子さんが来てくれて、小田さんの作品は何作も観ているものの、あまりきちんと話したことがなかった園田は、酔った勢いもあり質問攻めにしてしまいました。作品からは知的で冷静な印象がありましたが、その時のお話から感じたのは「気骨のある演出家なのだなぁ」というもの。小田さんも、園田が注目する若手演劇人で、今後の活躍にとても期待しています。……ということで、次回のキャラバンも、前回同様のサマー仕様・ビアガーデン仕様で行きたいと思います!

 

次回、9月4日(火)はサマー仕様のBITEキャラバン・略してサマーキャラバンを企画します。と言いましても、基本的には普段と同じことをします。劇団の情報宣伝も受け付けますし、演劇の感想をお喋りに来てくれてもOK。ただこの日は、最初から飲みます! おつまみも出しますし、可能な限り調理などもします。お酒が苦手な方にはソフトドリンクをご用意しますし、何かリクエストがあれば仰ってください。この日のキャラバンはビアガーデンのノリで行きたいと思います! ※開催時刻をいつもの15時から17時に変更します。

 

[簡単に趣旨説明]BITEは「場所」に憧れています。演劇人やお客様などが集い、情報交換や交流などが出来る場所で「最近観た面白い演劇の話」や「これから観る演劇の話」が出来たら良いなぁと。更に言えば、そこでチケットの売買なんかも出来たらもっと良いのに……と思っています。始めたばかりですので、まだまだ未知数の部分もありますが、ゆるやかな空間に、ゆるやかな気持ちで、遊びに来て頂けたら嬉しいです。皆様と一緒にキャラバンを充実させ、ある種の「観劇に関する中継地点」として発展させられたらと考えています。

 

[日時]9月4日(火)17時〜22時(※4日以降も月2回程度を目安に継続して開催予定)

[場所]くすのき荘 1階MOKUCHINロビー(〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-20-1)

[こんなことをやります]

  • 『BITE』編集長の園田喬しがその場所にいます! ……なんて威張って言うことではないけれど、とにかく園田が常駐します。最近観た演劇の話をしたい方、お勧めの演劇情報を知りたい方、どうぞお気軽にいらして下さい。「これから観劇を始めたい」、「最近観劇にハマりつつある」という方も大歓迎! 話せることは何でもお話します。
  • 次回公演の情報宣伝をお手伝いします。ご来場頂ければチラシ(30部程度)をお預かりすることも出来ますし、公演情報をSNS(Twitterアカウント @BITE_edit)で告知させて頂きます。公演情報だけでなくワークショップや人材募集などの告知も可。お預かりしたチラシは次回以降のBITEキャラバン開催時に興味を持たれたお客様へお渡しします。
  • これから上演される園田お勧めの公演を厳選してご紹介します。
  • 演劇雑誌『BITE』バックナンバーを販売します。
  • その他、「キャラバンで出来そうな面白いコト」があれば、積極的にトライしていきたいです。どうぞご期待ください!

投稿者プロフィール

園田喬し
園田喬し
○演劇ライター、編集者、演劇雑誌『BITE(バイト)』編集長。2005年より演劇専門誌『演劇ぶっく』の編集部員として国内現代演劇の最先端を取材。演劇ぶっく副編集長を経て、現在は演劇雑誌『BITE』を発行、マスメディアの取材対象になりにくい小劇場シーンを積極的に取り上げている。この他、演劇情報媒体での執筆や演劇関連事業に携わるなど、その活動範囲は多岐に渡る。年間観劇数は150〜200本程度。落語、散歩、文鳥が好き。
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